DVDを借りてきました ― 2011/01/12 23:13:59
レンタルビデオ店でDVDを2本、借りてきました。
1本目は、『ナルニア国物語 カスピアン王子の角笛』。
なんでも、2月25日に新作が出るとか。
……絶対に「直前特集!」とか銘打たれてテレビでやるから、借りなくていいって言ったのに。
管理鳥(以下:鳥)は、それほど映画好きというわけではありません。
しかし母は洋画(アクション物)、父は邦画(時代物)が好きで、CMや映画館の告知には気を払っているご様子。
鳥とて、まったく気にならないわけではないですよ?
アニメやゲームの映画化の噂を聞くと、ドキドキします。
主に、不安で。
CAPCOMの『ストリートファイター』というゲームがあります。
ストⅡという略称でご存知の方も多いことでしょう。
2D格闘対戦ゲームの金字塔と言っても過言ではなく、鳥が初めてアーケードでプレイした思い出のゲームでもあります。
「青いから」という理由だけで春麗を選び、技コマンドすら知らずCPUにフルボッコにされましたが、いい思い出です。( ゚゚)
知らない間にシリーズが沢山発売されていたんですね。
……あ。3DSのロンチタイトルの中にも入ってました。へー。
(個人的には、ヴァンパイアシリーズの方が好みなんだけどな……)
さて。
この『ストリートファイター』、1994年に映画化されています。
結構前にテレビでも放送されていたので、もしかしたら見たことがある方もいるかもしれません。
鳥のお気に入りの作品なので、今回ナルニアと一緒に借りてきました。
見当たらないので店員さんに捜索してもらったら、棚の隅っこに1本だけしかありませんでした。
でも、知名度や評価から考えれば、
この映画の主役は、ジャン=クロード・ヴァン・ダムという俳優さんが務めます。
鳥はこの映画で初めてヴァン・ダムさんを知り、その肉体美にちょっとだけファンになりました。
名前でわかりますように、ヴァン・ダムさんは日本人ではありません。
そして原作『ストリートファイター』の主役と言えば、武道家のリュウ、若しくはライバルのケンのどちらかでしょう。
設定では、リュウは日本人。ケンはアメリカ人。
Q.ということは、主役はケン?
A.いいえ、ガイルです。
この映画、下手に原作に思い入れがあったりすると大変ややこしく、ツッコミ所が満載なので、熟練のツッコミスキルか腹を抱えて笑い飛ばすか、途中でそっと停止ボタンを押す勇気が必要となります。
特に注意すべきは、名前。
敵組織であるシャドルーの首領の名前はベガ、じゃなくてバイソン。
マ○ク・○イソン似のボクサーはバイソン、じゃなくてバルログ。(←鳥的には、これはかなりの驚愕ポイント)
かつてCMで○イン・カミ○が演じた仮面の貴公子はバルログ、じゃなくてベガ。
鳥は思います。
「ややこしいよ! なにもシャッフルしなくたって!」と。
欧米方面ではいろいろあって浸透しているようですが、ちっぽけな鳥の脳みそは、最後まで混乱しっぱなしでした。
ポケモンみたいに別名にしてくれた方が、まだわかりやすい気がします。
ガイル関連だけでも、銃火器をメインに使ってたり(最後は格闘戦もあります)、昇進していたり(そもそも部隊が違います)、親友の名前が違ったり(それどころか……)。
ダルシムが出てないと思ったら、まさかの科学者 & 衝撃のイメチェン(?)。
インド人は数字に強いと聞きますが、あの「ヨ~ガフレ~」のイメージを全く感じさせない、まさかの配役には驚きました。
更にイメチェンで二度びっくり。そして爆笑。
上でちょっと触れたリュウとケンの扱いの悪さなんて、序の口です。
第一、そんなこと言ったら春麗なんて……
……あぁ、いちいちツッコんでたら明日の昼までかかりそうです。
ですが、原作をそんなに知らない方だったら、別段気にすることも無いでしょう。
普通に正義と悪が戦う、アクション映画ですから。
スーパーマンやロボコップを見たことがあれば、ガイルVSバイソンのバトルシーンでお茶を噴き出す心配もないはず。きっと。
原作を知ってる方も、コメディだと思えば大丈夫です。多分。
なんだか否定的意見ばかり書いてしまいましたが、本当にお気に入りなので、機会があったら手に取ってみるのも一興かと存じます。
ヴァン・ダムかっこいいし。
それにしても……
ゴジラといい、ドラゴンボールといい、コメの国のアレンジャーっぷりには恐れ入りますネ。HAHAHA!(XD)
ところでジャスティン・マークスさんという脚本家が、『ワンダと巨像』を映画化するとか。
『ワンダと巨像』は鳥も大好きなゲームです。
神ゲーと誉れ高い作品に恐れ多いことですが、このブログでもいつか触れてみたいですね。
金の木苺や消費期限切れのトマトなんて、触れたくもありませんが。
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