バービー君はまた次回(7人目のスタンド使い)2012/01/13 21:43:11


 リアルで少々のっぴきならない事態が発生中の管理(以下:)です。
 まぁ、多分なんとかなるだろう……なる、はず。きっと。



 さて。
 今日も7人目のスタンド使い、いってみよー。やってみよー。


 以下より公開されている情報には、上記ゲームの進行やイベント情報が含まれます。
 激しくネタバレなので、未プレイ・プレイ予定・ネタバレ嫌いなお方は、急いでGo Back Pleaseですよ!




 待ってましたのエラいねェ~戦。
 一人で突っ走っていったポルナレフは、敵の術中に嵌るも見知らぬ親切なお姉さんに助けられ。
 主人公には、承太郎と一緒に探すか、手分けして探すかの選択肢が。
 まぁ、折角行動できるんだからと二手に分かれてみました。
 そして、原作通りに話は進み……
 「小さい頃、風呂場で目を閉じるのが恐くて仕方なかった時があったなぁ」などと思い出しつつ、エラいねェ~とのイベントは進んでいきます。

 はこの戦いでの、ポルナレフの活躍と言うか……
 ピエトロ王子も真っ青な騎士道精神と抜群の機転、そして仔細語らぬままに旅へと戻るラストが大好きでして。
 もっと言うなら、この話の『胎児を胸に抱き締めて逃げるポルナレフより格好良いシーンはないんじゃないかってくらい好きなのです。
 (3部全巻レンタルした時も、22巻は返す直前まで読み直してたぐらい。次点は19巻)

 さぁ、次は知恵比べ……と思ったら、ここで家の外に主人公。
 室内の騒ぎに気付いて助けに入ったものの、隙を突かれて子供化されてしまいました。
 (……ここの専用グラ、マフラーを口元まで巻いてるみたいで可愛いなー)
 ポルナレフと二人でエラいねェ~との戦闘開始。
 スタンドは使えないし、距離的にも打撃は全然効かず。
 しかし、こちらには! そう、かの偉大なるボンバーマン軍人・シュトロハイムの餞別があるッ!
 「ナチスの科学は世界一イイイイ!!」のフレーズを脳内リピートしつつ、二人して紫外線照射装置を撃ちまくり。
 HPが少なくなろうが、ダイヤモンドCの在庫はまだまだまだまだ大量にあるのです(なんという物量作戦ゴリ押し)。
 コンスタントに暗闇の状態異常に罹ってくれた事もあり、割と危なげなく撃破成功。
 三人(+1匹)は仲良く肩を並べ、ジョセフ達と合流する事ができましたとさ。


 ホリィさんの容態は、もってあと25日。
 主人公たちはルクソールからカイロへ向かう……その一方。
 なんと並列して、『運命の奴隷』の状況が語られ始めました。
 紛争地域で取り逃がした、悪趣味極まりない2人のオリジナルスタンド使い・インク&ラウルの再登場です。
 ああ、そういえばまた戦わなきゃならんっぽい流れだったもんなぁ。
 でも、次は承太郎達とパーティ組んで戦えるだろうし、前よりは戦い易いと良いんだけど……


 って、えええええぇええ!?


 「戦わなくて済んだぜラッキー」とか言うレベルじゃないこの展開。
 お前は人間じゃねぇ!ってヤツですか。そうでしたか。
 主人公ひとに「この世界の人間じゃない」とか言っといて、自分が人外たぁ全く以って世話ないな。
 ハノイ・ロックスの能力がゾンビ製造じゃないとしたら、作っていたのは他のスタンド使い……
 というか、ヴィンズ自身の能力がゾンビ製造って気がしてきました。
 もしや、ヴィンズはボコール()でしたー、とか?

 いや、元々DIOの味方じゃないんだろうなって気はしてたけど。
 彼女が本当に『未来を知っている』んだとしたら、彼女のバックに付いてるのはもしやプッチ神父
 スタンドが似てるのは、やっぱり神父の影響なのか!?
 つか、まさかなんらかの手段で神父のDISCを入手して挿入してるとか……ん?
 メイド・イン・ヘブンになってからもDISC化って可能なんだっけ?
 いや、そもそも前提として、このゲームの世界的に神父はどの程度関わる事ができるんだ?

 承太郎と戦う直前 = 神父は既にDIOと親友になっている。
 あのメモはDIOが死ぬ前、少なくとも1年以内には書き上げてあるはず。
 そもそも、これが何巡目かの世界(その時代に於けるあらゆるifの可能性)なら……
 もしかしたら、天国へ行く方法のメモをこの時点で既に読んでいるかも。
 更にこの時点で、緑の赤ん坊ではなくDIOの協力でホワイトスネイクがメイド・イン・ヘブンにまで変化している可能性だってありえるかも。
 しかし、この時点で未来を知らない神父が6部並みの意思と行動力を持てるのか?
 縦しんば何巡目かの神父が記憶を保ったままこの時点まで到達したんだとしても、ヴィンズと手を組む必要性は……?


 うーむ……ちょっと頭が混乱してきたぞ。(´-ω-`;)



 そういえば。
 ヴィンズはDIOがアジトを変えた」と言っていたんですが、どういう事なんでしょう?
 ずっとカイロから動いてないと思っていたんですが……
 あ、でもそれは「奴はプライドが高いから逃げない」とジョセフが言っていただけであって、本当に動かなかったのかは明言されてないんだったっけ?
 ってかアレ? そういえばプッチ神父DIOが出会ったのってどこの国だったっけ?
 エジプト国外なのは間違いなかった、と思う。なんか旅をしてるとか言ってたし。
 プッチ(エンリコ及びドメニコ)の氏名はどう見てもイタリア系だけど、6部の舞台はアメリカ。
 妹の一件にKKK団が関わってたんだから、アメリカで出会ったと見るのが最も正解に近そう。
 いや、お互いがお互いの居場所まで会いに行ってたらしいし、出会った国を特定した所でアジトの移転に関する疑問には無意味なのか。

 あーもー。
 考える事が多すぎてゲーム進まんがな。



 今日はこの辺で。
 それでは。



※ボコールとは
 ブードゥー教に於ける、蛇の精霊・ズンビーの力を借りてゾンビを作り・操る神官(または魔女)。
 ゾンビ作成に用いるゾンビ・パウダーは、諸説ありますがハリセンボンやダチュラ等、有毒動植物から生成される毒粉なんだそうな。
 ハリセンボンはフグ毒(テトロドトキシン)のような物は持っていないので、毒性の原因は他の物……
 ダチュラ(アトロピン、他)やヒキガエル(ブフォタリン、他)に因る所が大きいと思われます。
 また、本来のゾンビは「噛み付いて仲間を増やす」「人間を食べる」といった行為を行いません
 それは、後に撮影されたハリウッド映画から伝播したイメージなのです。
 (どうしてそういう事になったのかは、植民地政策とか宗教弾圧とかヘヴィな歴史が関わっているっぽい……おおコワ)
 しかし、生者や死体を操るというのは、やはり信じがたい事象なわけで。
 故に、ゾンビは『実在しているか』が重要なのでなく、『伝承』される事に意味がある存在なのではないかと。
 日本で言う『ねないこだれだ』的な……うわなにをするやめr


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