波紋と主人公の関係についての考察(7人目のスタンド使い) ― 2012/01/24 22:48:50
エロ猿が落としたクレイジーBXの使い道に悩む管理鳥(以下:鳥)です。
今日は本当にレベル上げしかしてないので、例のフリゲの進捗に関しては特に書く事がありません。
ほらほらーファントムブラッド出さんかいわれー。ステUPもおいてけー。
※代わりと言うか、疑問に思った事がひとつあるので、後の方でちょっとそれを考えてます。
返却する前に、もう一回ジョジョ2部を読んでます。
うーん、リサリサ先生良いなぁ。
クールな性格。年齢を感じさせない抜群のスタイル。黒髪ロングってところが特に良い。実に良い。ベネ。
シュトロハイムも格好良いなぁ。
時たまポージングが妙に可愛らしいような気がしないでもないけど。
最初の頃は角刈りっぽかったのに、なんでどこぞの格ゲーのソニックブーム的な頭になってったんだろう。
ともあれ、この人が戦死するなんて鳥には想像もつかないんですよねぇ。
もし死ななかったら、例のフリゲみたくジョセフのツテで協力してくれたりしたんだろうか。
ちょっとネットで検索してみたら、シーザーも人気キャラのようで。
主人公のライバルで、同じ波紋使いで、10巻のあの戦いがその理由なんだろうなぁ。
どーも登場時の女好きな印象が拭えなかったんだけど、攻撃方法が泡っていうのは確かに面白い。
なんか、ヴリトラと戦うインドラ(※)みたいで。
そういえば。
例のフリゲで、波紋の技を覚えられる秘伝書を2種類(始・空)確認しているんですが……
あれって、ジョースター血統2名と主人公しか使えないんですよね。
ジョセフが使えるのは、波紋使いなんだし当たり前として。
承太郎が使えるのは、ジョセフやシーザーが使える理由と同じでしょう(近縁に波紋使いがいる)。
でも、主人公は最近スタンドが使えるようになっただけの、普通の日本の学生なんじゃ……?
キャラメイクした時に、スティールとかがなんかしたんだろうか(主人公補正的な意味で)。
それとも、実は主人公の身内にも波紋使いがいるとか?
姉や父親は普通の人っぽかったし、可能性があるとしたら『何か事情がある』と察していたらしい母親側の血筋?
リサリサ先生の事もあるし、波紋使いが日本に婿・嫁に来て云々って線はありそう。
3部より前に波紋使いが登場した国は確か……
1.イギリス(ウィル・A・ツェペリ、ジョナサン、ダイアー、ストレイツォ、トンペティ)
2.インド(医者)
3.チベット(トンペティ、その弟子多数)
4.アメリカ(ジョセフ、ストレイツォ、メッシーナ)※後にリサリサ移住
5.メキシコ(ジョセフ、ストレイツォ)※彼に同行していた男2名も?
6.イタリア(ジョセフ、シーザー、マリオ、リサリサ、メッシーナ、ロギンス)
7.スイス(ジョセフ、シーザー、リサリサ、メッシーナ)
生死・滞在時間・熟練度から考えて、継承者を残せるとしたらウィル・A・ツェペリ、トンペティ(1,3)、インドの医者、トンペティの弟子、マリオ(6)、リサリサ(4,6)、メッシーナ(4,6)、ロギンス、ストレイツォ。
ロギンスの場合、師範代とはいえリサリサに仕えている以上、彼女の元では弟子を取らないだろうから除外して良いかもしれない。
2部終了後のメッシーナは葬式の後どこに行ったかわからないけど、彼なら伝承者として一人立ちしてもおかしくないはず。
トンペティとその弟子はたくさんいそうだけど、ストレイツォの台詞から皆殺しにされてそうな気もする。
(ディオと共に戦ったトンペティが石仮面を知らないはずないのに、「仮面の事を知っているのはエリナとジョセフのみ」)
インドにいた医者もトンペティの弟子らしいけど、だとしたらついでに始末されてそう。
ウィル・A・ツェペリはジョナサンと出会うまでに25年の空白があるので、その間なにをしていたかによっては弟子が居てもおかしくない。
マリオ(シーザーの父親)は6年間、息子たちの前から姿を消していたらしいから、その間に誰かに波紋を教えていたかも。
近縁者は生まれつき波紋を云々って事なら、少なくともマリオには5人の子供を確認できますし。
なら、シーザー自身が兄弟に教えていた可能性とてなきにしもあらず。
リサリサ先生なんてアメリカ・チベット・イタリアを又にかけ、更に2部終了後も暫し存命だったであろう事は確実。
しかも、再婚してるから新たに子宝に恵まれる確率だってあるわけで……
(追記)すっかり忘れてたけど、ストレイツォにも教え子や子孫がいたっておかしくないんだった。
1部終了直後に赤ん坊を育てる事になったってだけで、恋人や兄弟姉妹、他の弟子がいた可能性は十分あると思います。
よって、弟子または子孫がいる可能性から絞り込むと……
『リサリサ、メッシーナ、ツェペリ一族、ストレイツォ』が濃厚かな?
あ。
まさか……
まさかとは思うけど、ジョセフの「やっちゃったZE☆ 第二弾」とか……?
いやいやいや、まさかそんな。それじゃ色々凄まじい事になりそうだ。
それか、「主人公は実は養子でした」とか。
だったら、どんな過去や設定にしろ割とオールラウンドにいけそうな気がする。
いやしかし。
そんな事言ったら、本で読んだだけで波紋使いになれたら1部2部の彼らの苦労はなんだったのかって話。
3部は2部から何十年も後の物語だから、その間に波紋も進化しましたって事なのかなぁ……
はっ。
もしかして秘伝書自体が特別で、石仮面のように読んだ者を波紋使いにしてしまうとか!?
ンなアホな。\(-_-)
眠くなったので今日はこの辺で。
それでは。
※ヴリトラと戦うインドラ
インドラは、インド神話に登場する雷を司る最高神にして軍神。
ヴリトラ(ヴァリトラ)は、インドラに息子を殺された父親が復讐の為に炎へ供物を捧げ創造した龍神。
ヴリトラはインドラを超える力を持っており、インドの神々はあらゆる策を講じて彼を倒そうと画策しました。
諸説ありますが、インドラがヴリトラを倒した逸話のひとつに『泡』が出てくる話があります。
ヴリトラを殺す為、ヴィシュヌ神は神の列席にヴリトラを誘って懐柔し、インドラと友好を結ばせました。
しかし用心深いヴリトラは、二つの約束をインドラと交わします。
「木、石、鉄、乾いた物、湿った物のどれを以ってしてもヴリトラを傷付ける事はできない」
「昼も夜も、神々はヴリトラを攻撃する事はできない」
インドラはこの条約に違反せずヴリトラを退治するべく思案を重ね、ある時、ついにその機会を得ました。
昼でも夜でもない夕暮れ時(日の出の頃とされる説もあります)。
木でも石でも鉄でもない聖人の骨で
乾いた物でも湿った物でもない泡の中に金剛杵を携えたヴィシュヌ神を仕込み。
それを投げつけ、ヴリトラを討ち取ったそうな。
しかしヴリトラは何度でも甦り、その度に雲を隠し旱魃を齎します。
彼が甦る度、インドラはヴリトラと戦い打ち倒す事で、インドの大地には雨季と乾季が巡るのです。
インド神話はリグ・ヴェーダやマハーバーラタ、ラーマーヤナ等の伝承があるので「コレが正解!」と断言するのが難しいです。
だって武器が泡の柱だったり、インドラ自身が泡に入った、という説があったり。
そもそも戦いもせず、妻を与えて酒を飲ませ、酔い潰れたところを……というヒュドラや八岐大蛇みたいな話だってあります。
(更には、これはインドラとナムチという悪魔の戦いとされていたり……もうワケワカメ)
あと、『騙まし討ちを恥じたインドラは天界から姿を消し、世界に新たな神々の王が君臨した』という後日譚が付いている話も。
でも、それだと先に書いた季節と気候から想像されたであろう言い伝えが成立しなくなってしまうんですよねぇ……
なんにせよ、あまり褒められた戦い方じゃない気がしますが。
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