げんさくだいじに ― 2016/04/16 21:15:41
実は先日、家財道具を買いまして。 業者に頼んで家の外まで持ってきてもらったのは良いんですが、家の中に運び込むのを自分でやった結果、それだけで疲れ果てて動けなくなった赤い箱鳥(以下:鳥)です。
いや、疲れるにしたってこんなにか。ここまでヘロヘロになるもんなのか。
最早これは日常の疲労じゃなくて、単純に老化なんじゃなかろうか。(´・ω・`)
……とりあえず、組み立ては明日にしようそうしよう。
脱出ゲーの新作も出ましたが、まだやってなくて。
一応、前に配信されたアリス・イン・エスケープランドの方はクリアしたんですが……
いやー……インテンス様の作品らしい内容でした。なんというか……悪い意味で。
合う人には合うんだろうけど、鳥的にはあのキャラのテンションも展開もオチも合わないな、と。
別に文章が多いゲームが嫌いなわけじゃないんです。
RPGは勿論大好き、アドベンチャーは推理物で何本か経験済みですし。
同系統の物でストーリーに重きを置いている、アークシステムワークス様が配信元の若留ちゃんシリーズも好きです(こちらも未だ最新作未プレイ)。
だけど、アリスは名有りも名無しもキャラ全員が黒塗りだから、表情パターンはポーズの違いのみ。
現実世界の住人である主人公が今時の口調で喋るのはわかるけど、ゲームタイトルで『脱出ファンタジー』を謳う割に、アリスも本の世界への導き手である妖精も『童話的』じゃなくて、物凄く『マンガ的』で俗っぽい。でも黒塗り。
そして、『不思議の国のアリスという本の世界を脱出』するのに、アリス本格的に行動できるのは2章からで、ゲーム自体は3章 + 隠しで終了。
鳥も本は好きですし、二次創作や三次創作も否定する気は全くないけど、舞台が現代から始まる原作とは全くの別物という点を差し引いても、登場人物はもうちょっと繊細なキャラクター性があって欲しかったなぁ……なんて思ったり。
お約束の隠しエンドも、涙のお別れシーンにしたいのはわかるけど、BGMは3章の謎解きのままだし。
ついでに、エピローグ。
普通の脱出と隠しエンドでやりとりが全然違うんだから、後者に行けたら「スキップしますか?」の選択肢でカーソルを「いいえ」にしておいて欲しかった……
スタッフロール中に早送り機能がないかとボタン押しまくってたから、うっかりそのまま飛ばしてタイトルに戻っちゃったんですよね。
最後の謎解き自体はそんなに手間のかかるものじゃないから良かったけど。
面白さは人によって千差万別。
でも原作ありきの創作ならば、原作を創作で塗りつぶすのではなく、まず創作された物語の傍にそっと原作が寄り添ってくれるのが理想的なのではないかと思うのです。
例えば原作という素材を活かせる、ソースや調味料。盛り付けや食器。
新しい材料を加えて美味しく(面白く)できる事もあるだろうけど、それはメイン素材を活かしてこそなんじゃないかな、と。
夕飯食べてない事を思い出したので、今日はこの辺で。
それでは。
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