幻となった『ゼルダ』 ― 2011/02/12 23:18:22
とある実況主様の『神々のトライフォース』実況を、やっと見終えることが出来ました。
ほうじ茶片手に乾杯しつつ、次は何をやってくれるのか今からとても楽しみです。
管理鳥(以下:鳥)的には、『マーヴェラス~もうひとつの宝島~(1996年発売 ハード:SFC)』を推したいところ。
あまり知られてないソフトですが、良いゲームなんです。ホント。
なんたって、『神トラ』スタッフが製作に携わってるんですから。
効果音やグラフィックの所々にゼルダっぽさがあって、それを発見するのも楽しかったり。
あいや、モノクロだけど『カエルの為に鐘は鳴る(1992年発売 ハード:GB)』も捨て難い。
これはインテリジェントシステムズというセカンドパーティ企業が開発した任天堂のゲームです。
『ペーパーマリオRPG』シリーズの開発元、といえばわかりやすいでしょうか?
コメディ色が強いゲームですが、ストーリーは中々グッとくるものがあるんです。ホント。
『ゼルダ』シリーズともちょっとだけ関係があって、主人公のライバルキャラクターが名作と名高い『ゼルダの伝説 夢をみる島(DX)』に出演しているんですよ。
上記2点は、良作ですがややマイナーなゲームかと思います。
謎解き + 所見プレイで、あの方の深読みっぷりがどう冴え渡るのか見てみたいなぁ、と思いまして(^-^)。
まぁ、こんな辺境ブログで願望を語っても仕方がないのですが。
そういえば。
以前の記事でチラッと名前を出した『ゼルダの伝説 ふしぎの木の実』のことで、長らく疑問に思っていることがあったんです。
その答えを思いがけず見つけてしまったので、書かせて頂きますね。
かのゲームは、2001年にGBCで発売されました。
同時に『大地の章』と『時空の章』という2種類が発売され、前者はアクション重視、後者は謎解き重視の難易度になります。
白眉なるはやはり、片方の物語をクリアすると入手できるあいことばというシステムでしょう。
これをもう片方で入力すると一続きのストーリーとなり、本編中のキャラが増えたり、イベントが変わったりします。
更に、両方クリアすれば隠しボスたちが現れ、真のエンディングが見れるという色々と盛り沢山なゲームでした。
鳥がコレにド嵌りしたことは2011年2月3日のブログ記事で述べた通り。
……ですが、ずっと疑問に思っていたんです。
「このゲーム、もっと前に知っていた気がする」と。
2001年、鳥は誕生日祝いに『時空の章』を母からプレゼントしてもらいました。
いそいそとプレイしてみれば、なにやらグローブを失くしたというカンガルーがいるではありませんか。
このカンガルーの名前は『リッキー』。進め方によっては、仲間になってくれるお助けキャラです。
このリッキーこそ、長年の疑問の発端となったキャラクターでした。
コイツをどこかで見た記憶がある……
そう、袋に入って移動するんだ。知っている……
おかしい。そんなはずはない……
でもこのドット絵は、絶対に見たことがある!
2001年当時、まだ鳥にはインターネット環境が整っていませんでした。
ファミ通やVジャンプ等のゲーム雑誌も、購入・立ち読み一切ナシ。
友人に聞くかゲーム屋の棚で見るしか、情報入手の機会はありません。
ゼルダの新作がGBCで発売されていたことを知ったのは、誕生日間近に偶然立ち寄ったゲーム屋でのこと。
なので、事前情報は限りなくゼロです。
でも、リッキーに乗るリンクの記憶は確かにありました。
お客さんでごった返す、蒸し暑く雑多な店内。
入り口横の、スチールパイプの棚にずらりと並ぶ、沢山のゲーム。
カービィ、マリオ、夢をみる島……その隣の、もうひとつのGBC版ゼルダ。
それは、数週間や数ヶ月でなく、少なくとも1年以上は昔だろう過去の記憶でした。
普通、そんなことは在り得ませんね。
だからずっと、10年間、勘違いだと自分に言い聞かせてきたんです。
同じカラー画面だから『夢をみる島DX』と混同しているんだ、って。
ですが。
今日、真実がわかりました。
鳥の記憶は、間違いじゃなかったんです。
答えは、以下のリンク先にありました。
『ゼルダの伝説 ふしぎな木の実』
1999年8月28日。
『NINTENDOスペースワールド'99』で発表されたゲームの中に、まだ開発中だった『ゼルダ』シリーズがありました。
それが、『ゼルダの伝説 ふしぎな木の実』です。
2001年に発売されたのは『ゼルダの伝説 ふしぎの木の実』なので、タイトルは非常によく似ていますね。
リンク先の画像を見て頂ければ解るかと思いますが、ここにリッキーに乗るリンクの画像があります。
本来、『ふしぎな木の実』はトライフォースが司る知恵・力・勇気の章という三種類で発売される予定でした。
けれど、なんらかの事情で勇気の章が削られ、力は大地、知恵は時空としてリネームされ……
約1年半後の2001年2月27日、GBC専用のゼルダシリーズとして発売されたというわけです。
あくまで推測ですが、
ゼルダシリーズの新作が出るという情報を入手した、とあるゲームショップの店員。
彼は公式サイトで発表された『不思議な木の実(仮)』の画像を印刷し、同じ携帯機ゲーム棚にある『夢をみる島』の横に、広告として設置した。
そして、それを見た動物好きの鳥は、カンガルーに似たリッキーの画像のみが強く印象に残った。
……恐らく、真相はこんな感じでしょう。
在り得ない筈の、けれど妄想にしてはリアルすぎた記憶。
長年モヤモヤと脳内に纏わりついていた疑念が、ようやく解消されました……
なんというか、憑き物が落ちたような気分です。
ふぅ……
もう少し賢者タイムに浸っていたいのですが、明日は大事な予定があるため今日はこの辺で。
それでは。
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