【ゲーム語り】森、獣、憂い…愛す ― 2011/02/24 20:50:08
花粉症が酷すぎて睡眠時間が大変なことになっている、管理鳥(以下:鳥)です。ズビビー
杉なんて、この世から消えてなくなればいい……ヘーックショーイ!
今日は長ったらしい前置きは抜きにしましょう。
憂さ晴らしに、大量の花粉が舞ってそうなゲームでも語ってみます。
・玉繭物語 ハード:PS
では、サクッとストーリーの概略をば。
主人公は繭使いという聖魔(魔物)を操る特別な職に就く血筋。
彼は故郷であるサイラス村に訪れた災厄を退けるべく、旅立ちます。
村の掟で決められた妻・マーブを娶り、彼女の助けを受けながら森を進む主人公。
仲間にした聖魔を強化し、聖魔の蔓延る4つの森を抜け、そして……課せられる試練。
試練を乗り越えたその先に、果たしてヒトの救いはあるのでしょうか?
このゲームは、ジブリ作品の作画も手がける近藤 勝也氏がデザインを担当しています。
しかし、キャラデザがジブリでもゲーム自体はポリゴン。カックカク やぞ!
なので、外見で買うくらいなら声優目当てで買う方が良いかもしれません。
軀、幻海ばーさん、コエンマ、仙水……と、なんとも錚々たる顔ぶれ。
「性欲を持て余す」で有名なスネークさん(の中の人)もいらっしゃいますね。
幼少期の鳥は、RPGといえばドラクエという概念がありました。
なので、玉繭物語のキャラが話しかけるたびに違うことを言うのが、すごく新鮮だった覚えがあります。
登場人物が少ないからか、ボイス付きのセリフも多いですし。
鳥はキャラデザに惹かれて購入したクチですが、結構楽しめました。
どことなく漂うオリエンタルな雰囲気もですが、鬱蒼とした自然と超古代文明による影のある世界観が好みだったので。
それに、捕獲した聖魔を合体させて、カラーリングやデザインを変えられるのが楽しかったなぁ。
過去の記事に何回か書いた気がしますが、鳥は変なところに拘る性質です。
主人公の名前(デフォルトだとレバント)をアイヌ語から取ったから、仲間の名前もアイヌ語にしたり。
最初にもらえる聖魔(アルパタロン)のカラーリングのためだけに、終盤までムカハンブーを確保しておいたり。
残り2匹を全属性かつ武敏特化(トゥインゴがベース)と魔敏特化(シェリクがベース)に育てようとしたり。
体格とカラーリング遺伝の法則を掴んでからは、どうしたら必要な能力を覚えさせた上で好みの外見にできるかに心血を注いだり。
……ものすごい綿密なノートを作った気もしますが、どこにやったかなぁ。
まぁ、そんなことをやっておきながら。
武敏特化型の合体にミスって原型を留めてない(カニ→獣)上にカラーリングが赤と緑になったり。
魔敏特化型の合体もミスってなぜか翼と足と手っぽいのが生えちゃったり(虫かよ)。
水属性万能型(アルパタロンがベース)の合体でカラーリングは成功したけど、水系能力の継承をちょっと失敗したり。
えーと……つまり、育成した聖魔3体すべての合体に、ちょいちょい失敗してしまいました、と。
……我ながらツメが甘すぎる、本当に。orz
装備品によって主人公の服装や武器が変わりますが、それは『FF』シリーズをはじめ『レガイア伝説』でも実装されていた機能ですね。
が。
『玉繭物語』ではもうひとつ、主人公がレベルアップする(身体能力ではなく、聖魔を封印する能力が上がる)と、召喚や封印時の笛の音が変化するのです。
最初の頃は慌て気味で拙さの窺える笛の音ですが、封印階級が上がると段々と落ち着いて、堂々とした笛の音に変わっていきます。
新しい装備品を使っている時に、視覚から伝わる満足感も悪くはありません。
が、鳥的には聴覚から伝わる演奏技術というか……
「こんなにしっかりと吹きこなせるようになったんだね!」という精神面の成長が伝わってくる、ささやかながら実に良い演出だと思うのです。
行方を晦ませた父親・リケッツに対するコンプレックス。
村にただ一人の繭使いとして、圧し掛かる期待(重圧)。
奇怪な森で襲い来る、異形の聖魔と戦う恐怖。
そうして命がけで守っている村人からの、侮蔑の言葉……
何より苦しいのは、掟で結ばれたとはいえ、自ら妻をおぞましい呪いに浸さなければならないということ。
活動的で明るいマーブの変化は、否応なしに罪悪感を掻き立てられます。
鳥が綿密(笑)な合成計画を練ったのは、少しでもマーブの負担を減らしたいという思いからでもありました。
尤も、ストーリーの進行上、どうやっても呪いの浸蝕は避けられないわけですが……
苦しいといえば、試練も辛かったなぁ……
まさか、相手が<ネタバレ~>で、「それでも<ゴマダレ~>……
色々とレビューを見るに、「聖魔がどれも可愛くない」と思われる方が少なくないようで。
恐ろしい敵であり、心強い味方でもある聖魔。
その外見は、確かにポケットモ(略)やモンスターファ(略)に比べればキモイ類に分類されるかもしれません。
世界観にマッチしていて、良いと思うんですがねぇ……如何にも魔物ッ、て感じで。
寧ろ、玉繭物語2の「頑張って可愛くしてみました!」感のある聖魔は正直微妙な気がする鳥です。
あ、キモイと言ってもDSiウェアにある『邪聖剣ネクロマンサーNR』のようなグロさはないので、そこらへんはご安心下さい。
クリーパーとかギガテスタとか、なんつーキモさだ……見事にハマったけど。クトゥルフ神話オモロー。
あ、最後に。
もし『玉繭物語』を買ってみようかな、と思われた方へ。
買うなら断然、ベスト版がオススメですよ。
取説が悲しいくらい薄っぺらですが、操作性やロード時間など、通常版より改善されています。
目が痒くて堪らないので、今日はこの辺で。
それでは。
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