【ゲーム語り】幽霊は泡と踊る ― 2011/01/31 23:09:17
BOOK OFF寄る暇がありませんでした。
『武装錬金』の続きが読みたい……読みたいのに……ッ!
少なくとも、今週内になんとかするのはかなり厳しい状況です。
おのれ○○……
更に困ったことに、さっきからWindows Updateが終わりません。
管理鳥(以下:鳥)のPCスペックではあと数時間はかかりそうな雰囲気です。
仕方ないので、今日はレトロゲームでも語りましょう。
アップデートと書き終わるのと、どっちが早いかな?
・バブルゴースト ハード:GB
"ゴースト"なんてタイトルについてますが、キャラクタードットは可愛いしBGMも始終明るく楽しげなので、陰鬱な雰囲気とは程遠いです。
ゲーム内容は単純明快。
ゴーストを操作して、泡(バブル)をゴールに運ぶ。それだけです。
ステージは全部で35面。
何箇所かショートカットできる箇所がありますが、これがかなりの曲者。
その辺りは後述します。
元はフランスのゲームらしいですが、鳥は日本産モノリンガルなので、詳細は存じません。m(_ _)m
ソフトに描かれたメーカーロゴは虹色アルマジロ。
他ゲームメーカーのロゴと比べて、個性的で可愛いのでお気に入りでした。
ちなみに、BGMの作曲者は崎元仁さんという方です。
鳥の所持しているゲームでは、『レガイア デュエルサーガ』や『タクティクスオウガ外伝 The Knight of Lodis』の作曲を手懸けていらっしゃいます。
ゴーストにできることは、『移動』と『息を吹きかける』。
ただし幽霊なので、移動時はあらゆる障害物やギミックを素通りすることができます。
吹きかけられる息の量には限りがあり、ずっと吹き続けているとゴーストが息切れします(笑)。
ゴーストが運ぶバブルは、泡なので当然壊れやすいです。
ステージ内のギミックはもちろん、外周に接触してもOUT。
基本的に勝手にどこかへ動いたりはせず、ゴーストの吹きかける息の方向・強さ等に応じて空中を漂います。
35面にある最後のゴールへ辿り着くには、たくさんのギミックを越えなければなりません。
空中で収縮を繰り返すトゲトゲ。
壁から伸び縮みする針。
上方を熱気で遮る蝋燭。
ラッパの音が苦手な蛇。
バブルを吹き飛ばしてしまう扇風機。
その他諸々……
中には、何のためにあるのかよくわからない物もあったりします(テレビとか)。
鳥はそんな意味不明なところも含めて、このゲームが大好きでした。
……実はこのゲーム、1回失くしてしまったんです。
心当たりをいろいろ探して、でも見つからなくて、その内諦めて……
それから十年余。
引っ越し先で見つけた中古屋の棚に、このゲームがありました。
忽ち思い出が甦り、300円くらいで購入。
帰宅後、GBAspを引っ張り出して全ステージクリアするまで遊び倒したのも、今では良い思い出です。
あの頃は、全クリなんて到底できなかったのになぁ……しみじみ。
さて、このゲームの難しさについてですが。
2Dのアクションゲームやシューティングゲームに於いて、『当たり判定』の重要性がどれほどのものかは言うまでもないでしょう。
FCやGBのパロディウス(鳥はグラディウス未プレイです)で、カーニバルなお姉さんの脚に苦戦した方も多いのでは? え、そんなことない?
バブルゴーストはGB初期のアクションゲームですので、当然の如くその辺はシビアです。
序盤はそうでもありませんが、中盤になればトゲとトゲの間のビミョ―――な隙間をギリギリで縫っていくことも増え、終盤は一瞬のタイミングしか通れないような隙間も珍しくありません。
ショートカットできるルートは、終盤並みの難易度でギミックが配置されていると考えて良いでしょう。
参考例:プレイ中の鳥の鳴き声
「ちょっとだけ動かしたい……でも壁にぶつかりそう……!」
「こんな隙間、どうやって通ればいいんだよ!?」
「ヤバ、うわちょっ、おっ、はっ! あー!?」
「あ、あと少くぁwせdrftgyふじこlp;!!!」
正に、1ドットが分ける生命線。
ほんのわずかな油断・操作ミスが、確実に残機を奪って逝きます。
似たようなゲームとして挙げるなら、DSiウェアの『紙ヒコーキ』とかが近いかもしれません。
スピーディさは段違いですが、隙間をすり抜けて行く感覚が似てるかな、と。
……お?
なんだかもっと似たようなゲームが、2009年7月16日に発売されていました。
『あわたま』という、DSソフトのようです。
社名は違いますが、元は同じくフランスで発売されたゲームと思われます。
Bubble Ghostの製作に携わった方が関係していたりするのでしょうか?
ふんふん……Amazonのレビューも悪くないようですね……
(いろいろ検索中)
探すゲームがひとつ増えてしまいました。
ああ、欲しいゲームばかりがどんどん増えていく……
俺、この修羅場を越えたらBOOK OFFへ行くんだ……≪ダショーン!≫
死亡フラグを立てつつ、今日はこの辺で。
それでは。
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